電波の特徴として電離層での反射により上空波が遠方まで到達するため、適切な設備を使い適切な周波数を選べば世界中との通信が可能である。デリンジャー現象の影響により受信信号の周期的な強弱の変化(フェージング)があり混信にも弱いため安定度は劣る。また、太陽黒点の活動の影響を受けやすい。昼夜・季節による電離層の変化のため、周波数や電波の放射角度などを変更し安定した通信を確保する。短波無線機は、航空洋上管制や漁業無線に用いられる。
衛星通信の台頭により重要度は低下しているがインフラが不要であることから、その特長を生かした使われ方がされている。